お知らせ

ピロリ菌の除菌治療

ヘリコバクターピロリ菌は、胃癌の発がん性があるため、全国的に除菌治療が進み、そのため、胃がんはがん死亡数の第1位から3位におちました(2020年)。また、胃X線検査(バリウム検査)から胃内視鏡検査が増え、早期に発見し、内視鏡治療ができるようになったことも要因のひとつです。当院では、患者さんの負担軽減のため、経鼻内視鏡を使用しています。LCIやBLIなどの画像強調機能を用いて、早期胃がん、食道がん、喉頭咽頭がんの微小な病変の発見につとめています。

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